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掲載日: 2022年2月16日
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充実した籾を選別することで、発芽が揃います。
病害を回避する意味もあります。
塩水選に使う比重液は、うるち1.13、もち1.08です。
塩水選の後は、発芽障害が起きないように必ず水洗いします。
ばか苗病、いもち病、ごま葉枯病の発生を防ぐために、種子消毒を行います。
種子消毒液は、河川や用水に流れ込むことのないように適正に処理します。
処理の仕方(例)
なお、種子消毒に際しては、やまがたアグリネットの病害診断防除支援システムや山形県農作物病害虫防除基準などを参考にしてください。
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