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掲載日: 2022年2月16日
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この時期は、水分や酸素を最も必要とする時期です。
出穂までは間断かんがいを行い、水と酸素を供給します。
出穂期から穂揃期までは、光合成が盛んに行われ特に水分が必要になるため、湛水状態を維持します。
出穂前7日~14日の穂孕期は、最も低温に敏感な時期で、最低気温20度以下で不稔が増え始め、17度以下では著しく増加します。
低温が襲来しそうな場合には、水深15cm以上の深水管理を行い、幼穂を保護します。
また、出穂25日前頃から水深10cm程度の深水管理(前歴深水)を行うと、花粉の数が増えて、不稔発生を抑える効果があります。
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