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掲載日: 2024年7月10日

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雪若丸技術情報No.6を発行しました

雪若丸技術情報No.6(PDF:469KB)

出穂は平年並みからやや早い予想!
穂肥の後は、間断かん水で根の活力を維持!
斑点米カメムシ類急増!草刈りの徹底を!

◎ 生育概況と技術対策

「雪若丸」の7月10日現在の生育は、平年値に比べ、草丈がやや長く、茎数、葉数は多く、葉色がやや濃いとなっています。
農業総合研究センターの調査では、出穂期は平年並みからやや早い予想となっています。

(1)穂肥後は間断かん水!

穂肥施用後は、飽水管理(土壌表面の足跡に水が残る程度)を行い、その後は間断かん水に移行します。2~3日毎に湛水と落水を繰り返し、根の活力維持に努めましょう。

(2)斑点米カメムシ類対策 ~ 畦畔、法面、農道の除草を徹底!~

斑点米カメムシ類の発生量は平年に比べて多く、7月2日付けで注意報が発表されています。出穂2週間前頃までに地域全体で畦畔や法面、農道の草刈りを進めましょう。

お問い合わせ

農業技術環境課作物振興 

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