ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2024年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 米づくり技術情報No.18(緊急注意喚起情報)を発行しました
掲載日: 2024年8月9日
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台風第5号が、日本の東を1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。10日の正午には、日本の東で強い台風となり、予報円の中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
現在の予報では、本県には12日頃から影響が出始めると見込まれ、大雨と強風が予想されます。
大雨で圃場が浸水、冠水した場合は、できるだけ速やかに排水します。冠水した場合は、葉先や穂先だけでも、水面に出すよう速やかな排水をしましょう。なお、7月25日からの大雨被害があった地区では、安全が十分確認された場合は、事前に排水路の点検を行い、ゴミや泥の除去を行ってスムーズな排水に努めます。
台風に伴う強風やフェーン現象が起こると、急激な蒸散が起こって稲体の消耗が大きくなります。可能な限り通水による水分補給を行い、稲体の活力保持に努めて穂の褐変化や茶米、白未熟粒等の発生を防ぎましょう。
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