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掲載日: 2025年4月3日

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温暖化に対応できる米づくりは健苗育成から!
~基本技術を再確認!~ 

 米づくり技術情報No.1(PDF:983KB)

今後の気象

 4月3日発表の東北地方の1か月予報では、向こう1か月(4月5日~5月4日)の気温は高く、降水量と日照時間はほぼ平年並みの見込みとなっています。また、2週間気温予報では、4月8日から平年より高い気温が続く見込みです。

当面の技術対策

 近年、育苗期間の高温の影響で、苗の葉齢が予定よりも進み老化してしまうという状況が、広く見られています。今年も4月の気温は高く推移する見込みですので、播種や育苗の計画を再確認し、健苗を適期に田植えできるよう管理しましょう。

(1)浸種の水温は12℃以上15℃未満で!積算温度120℃をしっかり確保!

 今後は気温が高くなる予報となっています。浸種の際は、種子袋の位置の入れ替えを行うなど、温度ムラが出ないようにします。特に、浸種の水温が15℃以上になると病害が発生しやすくなるので、水温はこまめにチェックしましょう。

(2)催芽は芽切れをしっかり確認!

 催芽は、種籾の最適発芽温度(32℃)で行います。令和6年産種子は、登熟期の高温の影響で休眠が深く、例年よりも催芽に時間がかかると見込まれます。種籾の9割がハト胸状態になっていることを確認してから播種作業に入りましょう。

(3)適切な播種量で健苗育成!

 苗の種類別の播種量や出芽方法・育苗日数などを考慮した計画に基づいて、播種を行いましょう。

(4)育苗床の地温確保ときめ細かな温度管理!

 育苗ハウス等は早めに準備して、苗床を十分暖めてから苗箱を並べましょう。特に、無加温出芽の場合は、しっかりと苗床の地温を確保した上で苗箱を並べ、適切な被覆資材の使用ときめ細かな温度管理で、良好な出芽揃いを確保しましょう。

 

お問い合わせ

県産米戦略推進課  

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