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掲載日: 2024年5月10日

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5月11日は真夏日の予報!その後も高温傾向続く!ハウスを開放して苗の老化を防ぎましょう!適期に移植してスタートダッシュ!

米づくり技術情報No.4(PDF:585KB)

今後の気象

 5月9日発表の週間天気予報では、5月11、12、15、16日の最高気温が平年よりかなり高まる見込みです。東北地方の1か月予報(5月11日~6月10日)では、今後も高温傾向が続くと見込まれます。

管理のポイント

1 育苗後半の管理

 育苗ハウスが高温になっていませんか?草丈が伸びやすく、軟弱徒長苗になりやすい状況が続いています!昼夜ともハウスは開放し、丈夫な苗に仕上げましょう。

 徒長苗や老化苗は、移植後の植傷みが大きく、活着が遅れて初期生育量不足となり、最終的には収量や品質の低下につながります。

2 田植えとその後の水管理

 田植え後のイネの生育がスタートダッシュを切れるように、田植えは風が弱く温暖な日を選んで適期に行いましょう。

 活着後は速やかに浅水管理に移行します。日中止水、夜間かんがいを徹底し、分げつの発生を促進しましょう。

お問い合わせ

農業技術環境課作物振興 

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